こんにちは、海老名のプログラミング教室、スタープログラミングスクール マルイファミリー海老名教室の吉澤です。
Scratchプログラミングコース グループ学習クラスの授業は、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催・認定する「ジュニア・プログラミング検定」に準拠した教材を扱っているほか、「検定対策講座」も全国の子どもたちに受講を推奨しています。
その「検定対策講座」を受講し、対策問題にチャレンジしたとある教室の女の子。
はじめての検定受検ということもあり、問題形式にも慣れていなかったため、対策問題の結果からもこのままでは検定合格はむずかしいかも? という状況でした。
そこで、教室の先生は、検定当日までの間に『小ステップ問題』に取り組んでもらうことにしました。
『小ステップ問題』は、検定本試験よりボリュームを1/2から1/3まで絞ったスタープログラミングスクールのオリジナル問題です。
ボリュームが少ないことで、子どもたちにとって以下のよいことがあります。
・集中して理解を深められる
・どこがわかっていないかを整理しやすい
・短い時間で「できた!」の達成感がある
『小ステップ問題』の取り組みは、いきなり検定本番同様の問題のボリュームと内容に「難しい!」とマイナスイメージを持つ前に、小さなステップの成功体験による達成感を子どもたちにもってもらい、やる気、モチベーションアップにつなげる狙いがあります。
また、何より、検定の各種級の出題内容のなかで子どもたちが間違えやすい箇所や、解くうえで仕組みの理解が重要となる箇所などに対し、しっかり学びにつなげてくれるメリットもあります。
実際に、この『小ステップ問題』を一生懸命学習してくれたその女の子は、合格点を大幅に上回り見事合格できました!
検定の合格は女の子にとって大きな自信となり、今も元気に教室に通ってくれています。また、プログラミングの考え方のコツも掴んできたようで、実現できることがふえ、発想力・表現力ともにより豊かになり、とても楽しそうです!!
今回は、つまづきそうな子に『小ステップ問題』という教材を提供することで、検定への不安を「できた!」という「自信」と「やる気」に変えることにつながりました。
そして、その「自信」と「やる気」による成長が、子どもたちの自信・それぞれがもつすばらしい夢への実現につながっていくことを我々は信じています!!!
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