8人寄れば文殊の知恵？プログラム作品のアイデア集め

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マルイファミリー海老名教室

こんにちは、スタープログラミングスクール海老名教室の吉澤です。

「3人寄れば文殊の知恵」ということわざがあります。
「文殊」とは、文殊菩薩という、とても賢い仏さまのこと。
わたしたち人間でも、3人集まり、協力し、話し合えば、すばらしいアイデアや思いがけない考えが生まれるという意味です。

みなさんも日々の生活のなかで、問題や壁にぶつかり、1人で悩まれた際は、ご家族や大切な友人、同僚に話を聞いてもらったり、いっしょに解決への糸口を見つけてもらうことがあるのではないでしょうか？

何か新しいモノやアイデアを生み出すときもおなじです。
1人で悩んでしまったときは、まわりの人に協力してもらいながら、いっしょに考えることも大事だと我々は考えています。

そこで、集合学習クラスの授業では、カリキュラムの一環として、「ことばシャッフル」という手法を実施しました。（制限時間は5分に設定）

すると5分後には、赤・黄・青の付箋はそれぞれ、5枚×5人分の25枚できあがります。
つまり、たった5分間で15,625通りも生み出されたのです！！。

おなじ5分でも、1人で生み出せるアイデアは、5×5×5=125通り。（それでもすごいですが）
シンプルですが、たくさんのアイデアを出せるすごい方法なんです。

その後は、この数多くのアイデアのなかからシャッフルして選んだアイデアを企画書にしてもらい、その企画書をもとに、子どもたちがプログラム作品を制作しました。
ほかの子のアイデアを受け入れる。そこからインスピレーションを得てよりよいアイデアを生みだす手法を経験しました。何よりも子どもたちが楽しそうな姿が印象的でした。

こういう経験ができるのは、ただプログラミングを学ぶのではなく、プログラミングを通し、「わからないことを教えあったり、アイデアを出し合ったりできる『つながり』も大事にしている」集合学習クラスの授業ならではです。
集合学習クラスの定員は8名。
「8人寄れば文殊の知恵？」をぜひ全国のたくさんのお子さんにもぜひ体験してほしいです！