こんにちは、生駒市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール イオンモール奈良登美ヶ丘教室です。
プログラミング秋期コースも折り返し、第10回発表会を迎えました。今回は土曜日の発表会までの様子をご紹介します。
プチ発表会に比べて、作品づくりに時間をかけることができた第10回発表会です。子どもたちの作品もなかなかの力作となっています。力作がゆえ、発表会ギリギリまで動作確認や微調整が入ります。
じつは発表には準備が大事です。発表会メモをつくり、発表の流れと「伝えたいこと」を整理し書き出していきます。この準備は、子どもたちに不人気です。それでもぶっつけ本番は心もとないことも感じ取っているのか、渋々ながら書き上げます。発表を比較的得意とする子は要点だけを書いたりと、少しづつ、自分のスタイルをつくったりもしています。
発表会がはじまりました。今回も選りすぐりの作品をいくつか発表してもらいました。
作品のいくつかを紹介します。
赤いバーに当たらないようにネコを矢印キーで操作します。20秒間当たらずバーをよけることができればゲームクリアです。頑張ったところは「バーの動き」とのこと。Y軸方向の動きを時間で制御し、何秒でY軸を指定位置まで変えるブロックで実装。秒数は試行錯誤しながら微調整をしていたったそうです。
先週作り上げていたので、2作品目を作り込んでいたところ、発表会前の動作確認でうまく動かないことがわかりました。ギリギリまでデバックしましたが間に合わず。発表はバグ込みで行いました。今回の頑張りポイントは画像作成とのこと。牛飼いは自分に似たイラストを探し、牛は背景を丁寧に消し、スプライトをつくりました。他にも、キー操作でスタートさせたり、遊び方の説明が表示されたり、牛がランダムに配置され配置も何秒か経つと別の場所に移動するといった細かい制御が実装されています。
今回、バグがつぶせなかった、2作品発表できなかったことで大変悔しがっていました。これも学びです。どうすればよかったか振り返り次に活かそう!成長の種になったのではないかと思います。
たくさんの楽しい作品を作ってくれました。ひとつしか紹介できないのが残念。物語系の作品です。頑張ったところはセリフの受け渡しのタイミングとのこと。何度も何度も待つ時間を調整している姿が印象的でした。他の作品では画面が切り替わることにも挑戦していました。
発表会楽しかったね。おつかれさま!
それでは、また教室で。
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