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2024.12.17 / Tuesday

ゲームクリエーターも使うAIを活用! 【Robloxゲーム開発講座 基本編 第1回】

AI・情報を学ぼう!

スタープログラミングスクール運営本部

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1日のアクティブユーザーは約8,000万人!世界中の子どもたちに大人気の3Dゲーミングプラットフォームの「Roblox」で遊ぶだけでなく、ゲーム開発に挑戦してみたい!そんな夢を叶える第一歩として、スタープログラミングスクールの【Robloxゲーム開発講座 基本編】がスタートしました。

この講座では「Roblox」を使い、ゼロからゲーム制作の基本を学べるだけでなく、最新のAI技術を活用した創作の楽しさを体験できます。

Robloxってどんなもの?

「Robloxってしってる?」のオンライン講座の画面

「Roblox」は、誰でも簡単にゲームを作成し、世界中のプレイヤーと共有できるプラットフォームです。実際のプロのゲームクリエーターも活用しており、初心者から上級者まで幅広い層に親しまれています。

今回の「ゲームクリエーターも使うAIを活用!【Robloxゲーム開発講座 基本編】」は全3回レッスンと企画回、制作期間を経て発表回を実施予定。Roblox Studioの基本操作からスタートし、AIを使ったプログラミング、GUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)までを学びます。

(※GUIとは:ユーザーの使いやすさを重視し、アイコンやボタンなどを用いて直感的にわかりやすくコンピューターに指令を出せるようにしたユーザーインターフェース)

Robloxでプログラミングを学べる教室の数は?

ちなみに、Robloxを使ったプログラミングレッスンを受けられる教室はどのくらいあるかというと…

  • Scratch:3,452教室
  • Minecraft:5,578教室
  • Roblox:133教室

さらに、Robloxのプログラミングまでする教室は・・・わずか7教室(2024年11月時点でのコエテコ掲載教室にて算出)
ということで、本講座は最先端の取り組みにチャレンジする内容となっています。

講座の様子をレポート!第1回のポイント

オンラインで開催する本講座は、同じ内容を1日に2コマ実施。20名の申し込み枠は満席でした!

10月に開催した「Robloxでゲーム開発 お試しレッスン」に参加済みの受講生も多いことから、レッスンがはじまる前からすでに楽しいことを知っていて、わくわくしている雰囲気が伝わってきました。

レッスンの冒頭では、みんなで自己紹介。名前と趣味や好きなこと、ロブロックスの経験について話してもらいました。当然の結果でしたが、みんなゲーム好き!ただ、この講座に参加するからにはゲームで遊ぶだけではなく、作り手になりたいという強い思いも感じられました。

1. Roblox Studioを使いこなす準備

Robloxでゲームを開発するためにはRoblox Studioという開発環境が必要になります。受講生には事前にインストールをしてもらい、きちんとインストールできているかを確認してレッスン開始。

操作方法を学ぶ際には、講師が画面共有を使って進めるため、オンラインでもわかりやすく安心です。また、困ったことがあればすぐに質問できるチャット機能も活用されていました。

2. パーツを使って「振り子」をつくってみよう

まずは、様々なアクションゲームでも使われる左右に揺れる「振り子」作りに挑戦。最初に講師が作り方をひとつづつ丁寧に説明。受講生たちは、すぐにでも作りたい気持ちで画面に身を乗り出しそうな様子です。

しっかりと説明を聞いた後は、配布したテキストを確認しながら制作開始。パーツを取り出して、角度を変えたり、大きさを変えて、色付け。パーツを合体させてひとつのオブジェクトが完成!と思いきや・・・

「振り子」レクチャーのオンライン画面

なんと、ばらけていました…!3つのパーツはまだつながっていなかったようです。

想定外の事態に受講生の反応は?

先生がやったときにはできていたのに、どうしてできないんだと試行錯誤。「先生!上手くできません」という声に、講師はすぐに対応して「画面を共有して見せて。右側のプロパティ…」と、受講生の画面を見てパパっと解決。

「出来てる人はZoomの挙手ボタンを押してね」と声がけして、手が上がらない生徒には一人一人声をかけて、全員ができるまで進めていきます。

先に完成した受講生はステージ全体の作り作業を進められるよう事前に案内済みです。テキストを見ながらステージに観客を配置するなど、待ちぼうけになることなくそれぞれが作業を続けます。全員手を止めることなく、楽しく進められていました。

3. AIを活用してプログラミングを効率化

今回は初回ということもあり「Robloxとは何か」やカメラやマウスの使い方も説明したので、時間はあっという間に過ぎてしまい、第1回のレッスンはここまで。第2回のレッスンでは「振り子」を動かすプログラムから、ステージにさまざまなギミックを配置する予定です。

さまざまなものを動かすプログラミングを、AIを使ってコードを生成してしまうというのが本レッスンの大きな特長。AIプログラムシートを配布して、その中から選んでもらったり、作りたいプログラムがあれば講師にリクエストしてプログラムを生成するというもの。これまでにはない新しい学びに入っていきます。

受講生の声

講座終了後のアンケートでも好評の声が多数寄せられました。

  • 「貴重な体験ができてよかったです。次回も楽しみにしています!!」
  • 「難しい部分もありましたが、わかりやすくて楽しかったです!」
  • 「新しく興味の湧くものが増えました。」
  • 「第2回も参加するのでよろしくお願いします。」

アンケート結果のグラフ
アンケート回答数:14名(20名参加)
13名「とても楽しかった」 1名「楽しかった」

次回もお楽しみに!

第2回の講座では、スクリプト(プログラム)を使ってゲームに動きを加える方法を学びます。これにより、キャラクターが動き出し、ゲームに命が吹き込まれる瞬間を体験できます!

スタープログラミングスクールでは、初心者でも安心して学べるカリキュラムを用意し、未来のクリエーターを育てるお手伝いをしています。大人気のRoblox講座にも参加できるAI・情報プログラミングコースは、Scratchなどのビジュアルプログラミングの次のステップとして学ぶのに最適です。PythonプログラミングによるAI開発体験や大学共通テスト「情報」科目にも対応した内容です。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

子どもがAIや情報を学ぶべき理由とは?必要性や価値を現役大学生に聞いてみました


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