こんにちは!大好評をいただいているRoblox特別レッスンの第3回目をご紹介します。前回までの基礎編を経て、今回はいよいよゲームの演出力を高める重要な要素「GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)」について学びました。
子どもたちの目が輝く、創造性溢れる学びの様子をお届けします!
今回のレッスンでは、ゲームに不可欠な「GUI」について学びました。GUIとは、ゲーム画面に表示される文字、画像、ボタンなどの要素のことです。子どもたちは、以下の2種類のGUIについて実践的に学んでいきました。
レッスンでは、トロフィーに触れるとゲームクリアとなる仕組みを作りました。ここで印象的だったのは、子どもたちが次々と独自のアイデアでステージを作る様子です。
「ライトでトロフィーを光らせる!」 「重力を使ったステージも作れそうだね」「シーソーも作れないかな?」「鍵を取って、ドアを開けて、次にボスがいて・・・」
このようなさまざまな表現を考える、創造性豊かな学びの場となりました。
プログラミングでは、作ったものが思い通りに動かないことも多々あります。「なぜ動かないのか」「どこに問題があるのか」を考えるために、レッスンでは最初から正解を伝えないようにしています。
子ども達がエラーについてもしっかりと学ぶことで、自身で原因を考え、解決する方法を身につけます。
実際に今回のレッスンでも「Touched is not a valid member of Model」というエラーに対して、先生とAIを活用しながら一緒に原因を探り、モデル内の適切なパーツにスクリプトを追加して解決することができました。こういった過程で、問題解決力が自然と身についていきます。
「先生!文字の色が変わらないんです…」と悩んでいた生徒が、試行錯誤の末に成功したときの喜びの声は忘れられません。時には操作に夢中になりすぎて戸惑うこともありますが、「一度落ち着いて、一緒に確認してみよう」という先生のアドバイスで、着実に進んでいく様子が印象的でした。
レッスンで得た知識は、家での自主的な学習にも繋がっています。例えば、ある受講生は第1回の後から週末ごとに作品を作り込んでいて、透明の床やそれぞれスピードの異なる振り子を設置したり個性的な建物を作ったりと、独自のステージを完成させて今回のレッスンで披露してくれました。
他にも、ハシゴや敵キャラクターを配置した本格的な作品を作る生徒など、先生たちも驚きの声を上げるほどでした。
3Dゲームでは、プレイヤーへの情報伝達が重要です。プレイヤーに楽しんでもらうには、見やすい画面や分かりやすいルールが欠かせません。
レッスンでは以下の要素を学びました。
実際のコーディングでは、以下のような要素を実践的に学びました。(コードはAIで作っています)
このRoblox特別レッスンは、単なるプログラミング教育に留まりません。子どもたちは以下のような総合的な力を育んでいます。
Roblox特別講座の第4回は、いよいよオリジナル作品の企画フェーズに入ります。これまでに学んだGUIの知識や基本的なプログラミングスキルを活かして、子どもたち一人ひとりが夢見るゲームの制作に挑戦します。その後の制作期間を経て、最終回となる第5回で完成作品の発表会を行います。
お子様の可能性を広げる特別レッスンに、ぜひご参加ください!体験レッスンも随時受付中です。プログラミングを通じて、創造力豊かな未来を切り開く力を育みましょう。
次回もお楽しみに!
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