スクラッチ（Scratch）を学んで本当にプログラミングができるようになるの？子どもが将来に活かせる3つのこと

こんにちは。愛知県日進市赤池にあるプログラミング教室、スタープログラミングスクール プライムツリー赤池教室です。

大型商業施設「プライムツリー赤池」の3階にあり、名古屋市や東郷町からも近く、様々な地域の子どもたちが一緒に和気あいあいと学んでいます！

今回はスクラッチを学んで本当にプログラミングができるようになるの？と気になる方も多いのではないかと思うので、

• 第1弾　スクラッチで将来活かせること
• 第2弾　プログラミング言語とスクラッチのスクリプトを比較
• 第3弾　大学入学共通テストにもスクラッチは活かせる！

この内容で3回に分けて紹介したいと思います！

では第1弾！少し専門的な内容になりますが、スクラッチの良さをいくつかあげたいと思います。

第1弾　スクラッチで将来活かせること

①数学に強くなれる

スクラッチではx,y座標を指定してキャラクターを配置するので、座標をどう変えればどう動くか考えながらゲームを作っていきます。一次関数を学ぶ前にx,y座標が理解できるのは中学進学後の強みにもなります。

②難関を突破できる

プログラミングを学んでいる人の多くが配列（スクラッチではリストと呼びます）に悩まされます。

文字だけではリストの構造は理解するのに時間がかかりますが、スクラッチだと子どもでも分かりやすいようにリストの設定ができるようになっているので、大きくなってから文字でコードを書くときに、すんなり理解できるようになります。

③社会で活かせるプログラミングができるようになる

プログラミングでとても重要な関数定義がスクラッチにも存在します。

グループで開発をするときや複雑な処理を入れたい時に、定義ブロックを使うと他の人も自分も理解しやすいスクリプトを作ることができます。

プログラミングは基本的に誰かと共同で開発することが多いので、他の人が見てわかりやすいように設計することは非常に大切です。オブジェクト指向が自然と身につくのもメリットです。

他にもまだまだスクラッチを学ぶことでプログラミングに活かせることがたくさんありますが、今回はここまでにしたいと思います。また後日第2弾のブログを更新します！

スクラッチ良いかも！と思っていただけたら、お気軽に赤池教室（TEL.052-838-6860）までお問い合わせください。

プライムツリーにお買い物にいらっしゃった際は、教室の外側に月替わりのプログラミング問題もあるので、ぜひ3階の教室をのぞいてみてくださいね。たくさんの挑戦をお待ちしております！