こんにちは。愛知県日進市赤池にあるプログラミング教室、スタープログラミングスクール プライムツリー赤池教室です。
大型商業施設「プライムツリー赤池」の3階にあり、名古屋市や東郷町からも近く、様々な地域の子どもたちが一緒に和気あいあいと学んでいます!
前回のブログからスクラッチ(Scratch)で本当にプログラミングできるようになるのかについて紹介しています。
第2弾、今回は実際にスクラッチで作ったスクリプトとプログラミング言語のスクリプトを比較していきます!
ランダムな0から10までの整数が、7より大きければ「あたり」7以下なら「はずれ」と表示することを、10回繰り返すスクリプトです。定義ブロックが大事と上で紹介したので今回は定義ブロックを使わなくてもいい内容ですが、ランダムな整数を決める部分を定義しています。
スクラッチのスクリプトがこちら
同じ内容をVBAというMicrosoft officeアプリでプログラミングできる拡張機能をつかってコードを書くとこうなります。
これだけ見ると急に文字だけになってすごく難しそうに見えますよね…
でも並べて比較してみると言語は違いますが構造がよく似ているとおもいませんか?
同様にPythonというAIなどの分野でよく使われているプログラミング言語でも比較してみます!
Pythonはプログラミング言語の中でもとてもシンプルな言語なのでスクラッチよりも短くなっていますが、構造は2つとも似ています。
PythonとVBAの大きな違いのひとつにインデント(字下げ)があります。
この空白がないとPythonではエラーが発生してしまいます。スクラッチでもオレンジの制御ブロック(”繰り返す”や”もし~なら”)の中のブロックが少し右にずれるようになっています。
制御ブロックの中にブロックを入れるか外にするかで実行結果が変わるので、Pythonのようなインデントルールがある言語にも順応できるところもスクラッチの魅力です。
ちなみに実行結果はこのようになります!
※VBAは別の関数を呼び出しているのでこれだけでは動きません
表示形式はそれぞれ違いますが80%くらいの確率ではずれるプログラムになっています。
スクラッチで出来たら実際のプログラミング言語でも出来そうですよね!また後日第3弾のブログを更新します!
スクラッチ良いかも!と思っていただけたら、お気軽に赤池教室(TEL.052-838-6860)までお問い合わせください!
プライムツリーにお買い物にいらっしゃった際は、教室の外側に月替わりのプログラミング問題もあるので、ぜひ3階の教室をのぞいてみてくださいね。たくさんの挑戦をお待ちしております!
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