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2025.03.15 / Saturday

スクラッチ(Scratch)とプログラミング言語のスクリプト比較!

SPS便り

プライムツリー赤池教室

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こんにちは。愛知県日進市赤池にあるプログラミング教室、スタープログラミングスクール プライムツリー赤池教室です。
大型商業施設「プライムツリー赤池」の3階にあり、名古屋市や東郷町からも近く、様々な地域の子どもたちが一緒に和気あいあいと学んでいます!

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前回のブログからスクラッチ(Scratch)で本当にプログラミングできるようになるのかについて紹介しています。
第2弾、今回は実際にスクラッチで作ったスクリプトとプログラミング言語のスクリプトを比較していきます!

プログラムの内容

ランダムな0から10までの整数が、7より大きければ「あたり」7以下なら「はずれ」と表示することを、10回繰り返すスクリプトです。定義ブロックが大事と上で紹介したので今回は定義ブロックを使わなくてもいい内容ですが、ランダムな整数を決める部分を定義しています。

スクラッチで作る

スクラッチのスクリプトがこちら

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VBAで作る

同じ内容をVBAというMicrosoft officeアプリでプログラミングできる拡張機能をつかってコードを書くとこうなります。

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これだけ見ると急に文字だけになってすごく難しそうに見えますよね…
でも並べて比較してみると言語は違いますが構造がよく似ているとおもいませんか?

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Pythonで作る

同様にPythonというAIなどの分野でよく使われているプログラミング言語でも比較してみます!

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Pythonはプログラミング言語の中でもとてもシンプルな言語なのでスクラッチよりも短くなっていますが、構造は2つとも似ています。

スクラッチとPythonで重要なインデント(字下げ)

PythonとVBAの大きな違いのひとつにインデント(字下げ)があります。

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この空白がないとPythonではエラーが発生してしまいます。スクラッチでもオレンジの制御ブロック(”繰り返す”や”もし~なら”)の中のブロックが少し右にずれるようになっています。

制御ブロックの中にブロックを入れるか外にするかで実行結果が変わるので、Pythonのようなインデントルールがある言語にも順応できるところもスクラッチの魅力です。

実行結果

ちなみに実行結果はこのようになります!
※VBAは別の関数を呼び出しているのでこれだけでは動きません

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表示形式はそれぞれ違いますが80%くらいの確率ではずれるプログラムになっています。
スクラッチで出来たら実際のプログラミング言語でも出来そうですよね!また後日第3弾のブログを更新します!

スクラッチ良いかも!と思っていただけたら、お気軽に赤池教室(TEL.052-838-6860)までお問い合わせください!

プライムツリーにお買い物にいらっしゃった際は、教室の外側に月替わりのプログラミング問題もあるので、ぜひ3階の教室をのぞいてみてくださいね。たくさんの挑戦をお待ちしております!

教室情報

スタープログラミングスクール プライムツリー赤池教室

  • 住所:愛知県日進市赤池町箕ノ手1番 プライムツリー赤池 3F 姉妹教室「パソコン市民講座」内
  • 電話番号:052-838-6860
  • URL:教室ページ

無料体験レッスン随時受付中!

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