こんにちは!兵庫県明石市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール イトーヨーカドー明石教室です。
今回は、Scratchプログラミングコース 「ScratchⅢ」応用1クラスの授業風景を紹介します。
CPUキャラクターを使った作品を企画してもらっているわけですが…。
受講生の1人は、「野球ゲームを作りたい!」と某パワフルな野球ゲームをオマージュした作品の制作に取り組んでいます。
ここで大事なのは、どうやって作るのかをシーンごとに「分けて」考えることです。どういう流れでゲームが進むのかを、彼と話し合って言葉にしてみました。
ざっくりと、展開は以下の通り。
①相手ピッチャーが投げる球の球種・コースをランダムに決める
②投球モーションをする
③決められたコースにボールが変化しながら進む
④ボールに合わせて、ミートカーソルをキー操作
⑤タイミングを合わせて、ボタン操作でバットを振る
⑥ミートカーソルと、ボールとの距離に応じて打球が飛ぶ(当たらなかったらストライク)
こんな感じです。これを、一つずつプログラムに起こしていく作業が、今着々と進んでいます。
勿論、表現なんかは今の時代のゲームをそのまま作る、というわけにもいきませんが、仕組みを分解して考えれば、同じシステムのゲームは作ることが出来るのです。
難しいプログラムに彼は取り組んでいますが、その分、とても充実した作品制作になっていることと思います。
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