こんにちは、海老名のプログラミング教室、スタープログラミングスクール マルイファミリー海老名教室の吉澤です。
誰かの前で失敗したり、まちがったことを言ってしまったりするのが、怖い、恥ずかしい、と思う方は多いのではないでしょうか。
子どもたちも同じで、たとえば授業中、クラスメイトの前で発表をしなければならない場面や、突然先生にあてられて、質問への答えを求められたりする場面などが思い浮かばれます。
また、失敗やまちがいへの恥ずかしさ・怖さというのは、周りの人数が多ければ多いほど増します。
恥ずかしさ・怖さなどにより、学校など普段の生活のなかで、思うように自分らしさを発揮したり、表現することが苦手な子がいます。そんな子どもたちには、我々のScratchプログラミングコース グループ学習クラスのなかでプログラミングをいっしょに学んでいただきたいです!!
プログラミングには、失敗・まちがいがつきものです。たった1回のトライでうまくいくことはまれで、何度もトライとエラーを繰り返しながらゴールにたどりつくよう取り組みを行います。
すなわち、失敗・まちがいはたくさんだれにとっても起こりうるものなのです!!
そして、このScratchプログラミングコース グループ学習クラスはクラスとはいえ、最大8名の生徒の少人数制。学校のクラスよりもはるかに少ない人数のため、子どもたち自身がリラックスして授業にのぞむことができます。
たとえば、この教室に通ってくれているある生徒さん。
Scratchプログラミングコース グループ学習クラスがスタートした当初は、緊張や失敗をしてしまう不安があったからかまわりに遠慮がちで、なかなか自分発信で思いを伝えたり、わからないところを質問したりすることに苦手意識がありました。
ところが、月日が経ち、このクラスの雰囲気に慣れ、クラスメイトとも良好な関係を築いていくなかで、積極的に自ら挨拶をしてくれたり、みんなの前で失敗しても、自分で考えたことをもとに堂々と何度もトライする姿が見られるようになりました。
生徒さんの親御さんにも話を伺ったところ、「習いごとのなかでこのプログラミング教室がいちばん好きと言っていました。学校にいるときとは大違いで、積極的な姿にびっくりしました。」とのことでした。
とてもうれしかったです。
この生徒さんのように、これから入学するもっとたくさんの子どもたちに、このScratchプログラミングコース グループ学習クラスのなかで、たくさん失敗・まちがいを経験してもらいたいと思っています。
最後に、世界最大のドーナツチェーン「ダンキンドーナツ(現ダンキン)」の創業者ウィリアム・ローゼンバーグが残したことばをご紹介します。
一度も間違ったことのない人はいないだろう。
いるのであれば、それは、何にも挑戦しなかった人だ。
我々は、そんな子どもたちの『挑戦』にも目を向け、あたたかく見守りつつ褒めたいと思っています。
だからこそ、我々のめざす理想の教室像のひとつに「安心して失敗やまちがいのできる場所」があるのです。
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