INTERVIEW

講師インタビュー

2022.09.28

子どもたちの成長を身近に感じられることが楽しみ

渡辺先生

子どもたちが自作したものを教室内で共有して楽しそうに遊んでいる様子を見ていると、嬉しく思います。
また子どもたちの課題の疑問が解決して、納得している様子が見られたときは、講師としてのやりがいを感じます。

特に子どもたちが、今習っていることよりも上のコースに進んだり、検定に合格したり、
教室の子どもたちの成長を感じられたときは、一緒に喜び合うことも楽しみの一つです。

2022.09.28

考えを表現する力をつけてほしい

森脇先生

子ども達には、自分の考えを表現する力をつけていってほしいと思います。
考えを形にして誰かに伝えると、今度は受け取った相手にも変化が起きるかもしれません。
実際に、同じことをやっていてもクラスによって表現に個性が出てきます。
そういう化学変化のようなものが子ども達のなかで広がるのは楽しいですね。

そんな力を引き出すために、一人ひとりの良いところを見つけて誉めるようにしています。

面白いアイデアを出したり、企画書を分かりやすく書いたり、こだわりのキャラクターを作成したり、面白い動きをプログラミングしたりする。などなど…

もしかしたらそういった良いところに子どもたち自身も気付いていないかもしれません。
そこに光をあててあげることで、「自分のここは良いところなんだ」とか「あの子のここはすごいんだ」など自己肯定感や他者理解の気持ちが芽生えると思います。

ですので、子どもたちの良いところを沢山見つけてあげられるように、まっすぐ子どもたちの様子をみています。

2022.09.28

共同作業の楽しさや達成感を実感してほしい

三浦先生

教室で子ども達は、素晴らしい集中力を見せてくれます。
我々の声も聞こえない程熱心にプログラミングしていたり、家で何度もチャレンジして作ったり、本人の頭から湯気が上っているのではと思う程集中しています。
親御さんも「勉強もこれくらい頑張ってくれたらねえ」と笑ってしまうほどです。

また、プログラミングというと孤独な戦いのように思えるかもしれませんが、それが教室では全然違います。
仲間意識が芽生えて大変盛り上がります。

お互いの作品を評価しあったり、「そこはどうなっているの?」と研究しあったり。
普段おとなしい子どもが、自作した作品を「すごい!」とお友達から褒めてもらって声をあげて喜びます。

プログラミングは周囲に認めてもらってこその成果です。
数名でタッグを組んで作品をつくることもあるのですが、意見を出して手分けして作業していくことで共同作業の楽しさや達成感を得られる場となっています。

学べば学ぶほどしっかりと発言もできるようになってきて、この努力の成果が自信につながっていると思います。

2022.09.28

子ども達の集中力を伸ばし、やり遂げる力を伸ばしたい

前林先生

入学当初落ち着きのなかった1年生が学んだことを使いこなせるようになるにつれ、集中して取り組めるようになりました。
新しいことを学ぶことで知的好奇心がみたされ、もっと学びたいというやる気に繋がったのだと思います。

プログラミングは、最初から思い通りに動くことの方が少なく、むしろ上手くいかないことの方が多いものです。
子ども達は根気強く一つ一つ問題や不具合を解決してプログラムを完成させています。

行き当たりばったりではなく、どこがどうしてうまくいかないのか原因をつきとめて、最後まで完成させます。
結果、やり遂げるチカラが身に付いていきます。

なかには投げ出しそうになる子どもや、時に気分が乗らない子どもも正直いますが、クラスの仲間と触れ合い、刺激しあって気持ちが切り替わります。
答えあわせがあるわけでなく、すべて自分の判断・自分の責任で作品を作り上げる難しさと面白さを体感し、正答例などに縛られることなく、自由に発想し、発展させることがごく自然にできています。

子ども達の作品には各々個性にあふれ、毎回微笑ましく感心させられます。
また毎時間、発表の時間があるので、プレゼンテーションも上手になっています。

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