2022.09.28
共同作業の楽しさや達成感を実感してほしい
- 三浦先生
教室で子ども達は、素晴らしい集中力を見せてくれます。
我々の声も聞こえない程熱心にプログラミングしていたり、家で何度もチャレンジして作ったり、本人の頭から湯気が上っているのではと思う程集中しています。
親御さんも「勉強もこれくらい頑張ってくれたらねえ」と笑ってしまうほどです。
また、プログラミングというと孤独な戦いのように思えるかもしれませんが、それが教室では全然違います。
仲間意識が芽生えて大変盛り上がります。
お互いの作品を評価しあったり、「そこはどうなっているの?」と研究しあったり。
普段おとなしい子どもが、自作した作品を「すごい!」とお友達から褒めてもらって声をあげて喜びます。
プログラミングは周囲に認めてもらってこその成果です。
数名でタッグを組んで作品をつくることもあるのですが、意見を出して手分けして作業していくことで共同作業の楽しさや達成感を得られる場となっています。
学べば学ぶほどしっかりと発言もできるようになってきて、この努力の成果が自信につながっていると思います。