自由に作ることの難しさ。「今は」出来ないを「次は」出来るように。

こんにちは！兵庫県西宮市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール コロワ甲子園教室、講師の古野です。
今回のタイトルは少し重めです。

この教室は、プログラミングで”自由に作品を制作する”ことを前提に、ありがたいことに多くの子どもたちが通ってくれています。
自由すぎるが故に、教室のホワイトボードは常に落書きがなされているくらいです。

教室で使用している”Scratch”もまた、本当に自由度が高く、少し覗いて見るだけでも様々なクオリティの作品に出合うことが出来ます。具体的には、スーパーファミコン時代のゲームシステムであれば完全に再現が可能です。
▶Scratch公式サイトはこちら

やりたいことがなんでもできる！と言えば良いことしかないように感じますが、実は単純ではありません。
自由なプラットフォームだからこそ、子どもたちはアイディアの不足や、自分の持つスキルと理想のギャップに悩んだりすることも多くあります。
”出来た”を積み重ねて自信に変えていくのが、成長の理想ではあると思いますが、”出来ない”時はどうすればいいのか？多くの子がここで、”心を折った状態”で離脱してしまうのではないでしょうか。

教室では、”出来ない”ことを良しとしています。ただ、”出来ない”ままで終わらせず、「今は」出来ない・「次は」出来るように、子どもと講師が一緒になって悩み、模索する過程を大切にし、ゆっくりながらも子どもが”折れない”環境を提供しています。

試験で問題が解けず、悔し涙を浮かべている子を見つつ、いい教室だなーと思い普段と違うテイストの文章を書いてみました。

現在、教室では10月新規開講のクラスに来てくれる受講生さんを募集しています！
甲子園球場付近にお住まいの方、是非コロワを覗いてみてください。
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